2013年06月25日
1からはじめるキネシオロジー誕生は、原点タッチフォーヘルスから始まった。
はじめて筋肉反射テストを学ぶ方に、お伝えしたいことがあります。
それは筋肉反射テストの上達に、大きく関わる点であり、
とても大切なこと。
インディケーター(指標筋)を使った筋肉反射テストは、
筋肉反射テストを受けるクライアントの手首の上の腕に触れ、
潜在意識の情報を取得していくことになりますが、
ファーストタッチが、とても大切になります。
画像のおふたりはキネシードライトスタッフえいこさんと
Beauty-K セラピストのSatomi Asaharaさんです。
今日の内容を書くことになったきっかけですが、友人の治療家であり、
・ブレインジムインストラクター
・タッチフォーヘルスインストラクター
・インテグレイトヒーリングキネシオロジー国際プラクティショナー
・鍼灸師
・とても幸せな家庭を育まれているお父さん
葉山の遠藤 雅樹さんからの
過去のタッチフォーヘルスセミナー受講感想&ご意見からです。
『慶太さんTFHインストラクター復帰おめでとうございます!
慶太さんにはTFHトレーナーも目指してほしいです。是非(^^)
あと、慶太さんのTFHクラスは2日間になるんですか?
慶太さんの3日間や4日間のTFHクラスに参加して感動したので、
そこはちょっと。。』
激励も一緒に、ありがとうございます、
このように、ご連絡を頂けることは、とても嬉しいことであります。
なぜ、タッチフォーヘルスのセミナーを規定通りの15時間に戻したのか?
というご質問ですが、タッチフォーヘルス開催内容については、
開催時間が戻ったようにも見えるのですが、
実際には、かなり異なります。
先に述べておきますが、
私はタッチフォーヘルスという名前からは、しばらく離れていましたが、
エンライトメントキネシオロジーとBeauty-Kの中には
タッチフォーヘルスのエッセンスが、かなり導入されています
私なりの考察ですが、
タッチフォーヘルスとは、故ジョンシー博士が、
最後の最後の創り上げたものがメタファーであり、核だということは、
これまでの臨床経験と研究から理解している部分です。
しかし、この核であるメタファーセミナーが、
日本では開催されていないのが現状であり、とても残念に思っています。
(メタファーについては、またの機会に書いていきます)
私がしばらくの間、タッチフォーヘルスから離れ、
違う場所からキネシオロジーを追求してきた経験からですが、
以前、タッチフォーヘルスのインストラクターを行っている時に、
各レベルを3日間or4日間でお伝えし、
たくさんの方々に参加していただきましたことに、とても感謝しております。
セミナーの時間数も各レベル平均で24時間くらいで開催していました。
一般のインストラクターの講座よりも9時間は長いセミナーです。
タッチフォーヘルスセミナーを伝えてる時に、
もっとも難しく、もっとも体得することが難しい部分がありました。
それを解決するためにも時間を延長していたのですが、
以前のタッチフォーヘルスのやり方では結果が出にくかったと思います。
これに関しては参加者の方々も最も悩んだ部分だと思います。
それは、
指標筋の筋肉反射テスト、
インディケーターを使った筋肉反射テストです。
タッチフォーヘルスでは、“面白い”から次のレベルに進もう、
と思われ、次のレベルに参加しても、
常にインディケーターを使った筋肉反射テストは付きまといます。
そのときに、インディケーターの筋肉反射テストを
マスターしていないと混乱が生じます。
それはレベルが進んでもインディケーター筋肉反射テストを学ぶ内容は
テキストには明確に掲載されていないからです。
しかし、そんな中でも、
一部の感覚の鋭い方や、センスの良い方が、
筋肉反射テストを体得していました。
が、
一般の普通の方々が筋肉反射テストを体得するためにはどうしたら良いのか?
長い間、悩んでいたのです、どうすれば、この点を改善できるのか?
キネシオロジーの面白さ、素晴らしさを理解してもらうには、
最初にインディケーターを使った筋肉反射テストを
マスターすることが最善と考えました。
これも今までのタッチフォーヘルスセミナーの参加者からの声、
「基本のインディケーターを使った
筋肉反射テストが出来ていないと意味が無い」
と言われたことが、ずっと心に残っていました。
キネシオロジーの臨床を行っていても常に、
最初に行う筋肉反射テストは、
インディケーターを使った筋肉反射テストになりますよね。
教育キネシオロジー、
ブレインジムが世界的に認知されたことも関与しています。
それは筋肉反射テストを使用しないキネシオロジーだったから。
タッチフォーヘルスレベル1で学ぶ14の筋肉反射テストは、
一般の方が学ぶには難しいと思えました。
そしてアプライドキネシオロジーには、
インディケーターを使った筋肉反射テストが無いんです。
全てが個々の筋肉反射テストを行うものです。
その中でもスリーインワンは、珍しいものでした。
インディケーターを重要視する筋肉反射テストのキネシオロジーなのです。
スリーインワンセミナーを受講していて、生徒同士で話し合うことは
筋肉反射テストが難しいという事だったように思います。
私は、
タッチフォーヘルスから離れ、考え抜きました。
自分が学んできた、色々なキネシオロジーと、
いままでのセミナーでの皆様からの声と臨床経験から、
インディケーター筋肉反射テストを学ぶキネシオロジーを創れないか?と。
それが、この本が出来上がるまでのきっかけでした。
この本を読んでいただければ、お分かりだと思いますが、
インディケーターを使った、
たったひとつの筋肉反射テストのみを、ご紹介しています。
一般の方々が最初の最初にキネシオロジーに触れるものであり、
タッチフォーヘルスを教えはじめるときにも、
最初に参加者が悩むのはインディケーターを使った筋肉反射テストです。
インディケーターを使った筋肉反射テストを、
ある程度マスターしてから、
14の筋肉反射テストを学ぶことから、
タッチフォーヘルスへの理解が深まると感じております。
そうして私が考えていたことを実行しました。
書籍が発刊される、2年前から以下のセミナーを開催していました。
それが、1からはじめるキネシオロジー基礎編です。
これは文字通りの1というインディケーターを使った
筋肉反射テストのみを行うキネシオロジーなのです。
ひとつのみの筋肉反射テストを4日間で学ぶ講座です。
私の様々な意図や目標設定、ビジョンから、
はじめてキネシオロジーに触れる方々向けに開催していたのですが、
参加者の中には、
スリーインワンを学んだ方、
タッチフォーヘルスを学んだ方、
アプライドキネシオロジーを学んだ方が
参加者の中にいらっしゃいました。
その声は、
「他のキネシロオジーを学んだけれど、
インディケーターを使った筋肉反射テストが出来なかったから、
1からはじめるキネシオロジーに参加を決めた」
という私が以前に参加者に聞いていた同じ声を聞くことになったのです。
キネシオロジーが、はじめて日本に輸入されてからは、
もう30年近くが経過していると思われます。
ただ、他の代替療法よりも普及しているとは言えません。
キネシオロジー普及のために、
タッチフォーヘルスの日本代表である石丸ファカルティが、
友人の本田健さん(以前からスリーインワンを活用されているそうです)に、
普及方法について、相談した時に、
「ベストセラーの本が出たら、広がる」と伝えられたそうです。
故ジョンシー博士書著のタッチフォーヘルス書籍は世界でベストセラーです。
しかし日本では世界と同じようには行かないようです。
私の結論を申し上げます。
キネシオロジーの日本での発展を考えたときの関門ですが、
インディケーターを使った筋肉反射テストの理解だと氣づいてからは、
日本人の特性としても、
まずはきっちりと基本を会得してから次に進むことを理解し、
(会得できないものに時間とお金を使うことを止めてしまうから)
勤勉と模倣を得意とする民族の我々は、
体得できていないと、あきらめてしまうようです。
ココに氣づいた私の行動は、
インディケーター筋肉反射テストの一般向けの
テキストを完成させることに尽力することになりました。
そのテキスト作成は試行錯誤の連続でした。
日本の世界のキネシオロジーの本を読んでも、
インディケーター筋肉反射テストにおいての
正確な記述と、それを会得するためのセミナーは開催されていないからです。
家庭で筋肉反射テストが、
なるべく簡単に、さらには面白く興味深く、
一般の方々向けに広がっていくためにも
伝えていくために、どうしたらよいのか?
試行錯誤の結果、完成されたもの!
2009年10月13日に第一回目の「1からはじめるキネシオロジー」を開催。
セミナー開催のたびに、参加者からの声というものを取り入れ、
より一般の方が理解しやすいようにテキストを修正を続けていった結果、
実を結ぶことになります。
BAB出版の東口社長の目に、このテキストが止まったようです。
「この内容で、この完成度なら、すぐに書籍に出来る!」と。
2011年7月11日に“1からわかるキネシオロジー”として一般書籍になったのです。
(2013年6月現在、1からはじめるキネシオロジーセミナー参加者 累計400人以上)
そうして、
1キネ基礎コース修了者のアンケートからですが、新しい声を聴くことになりました。
「筋肉反射テストを、もっと学びたい」
「筋肉反射テストを、もっと上手になりたい」
「筋肉反射テストを、たくさん教えてほしい」
これらの声にも応えるべく、
参加者の方々が得たいもの、私がどのようにして伝えていくのが必要なのか?が
1からわかるキネシオロジー出版後、すぐに私の課題になりました。
それは本とDVDのみでは、どうしても伝わらない部分があるのです、
キネシオロジーの講座は、生身の人に触れて体験し、身にするものであり、
スカイプやサテライトでセミナーが出来るものではないからです。
1からはじめるキネシオロジーでは基礎の筋肉反射テストを学びますが、
もう一歩奥深く落とし込むためにの講座の開発です。
その前身はエンライトメントキネシオロジーで、
プロ向けの筋肉反射テストとして生徒に教えている奥義に近いものでした。
「良い物を出さなければ、世の中にキネシオロジーは広がっていかない」
という想いから、1からはじめるキネシオロジー上級編として、
“筋肉反射テスト徹底講座”というセミナーの開催に踏み切りました。
2012年4月から始めた講座ですが、
これまでに6度開催し、驚きの経験をしています。
それは、
キネシードライトで開催している講座で、
最も再受講生が多く、最も人気のある講座のひとつになったのです。
それは参加者の声を取り入れ、
内容をさらに進化させ、体感することに重点を置いたからだと思われます。
【1からはじめるキネシオロジー上級講座で得られるもの】
・1キネ基礎を学び、筋肉反射テストを実践してきた時の疑問点
・筋肉反射テストが上手になるためのファーストタッチ
・筋肉反射テスト時のクライアントへの腕の握り方
・筋肉反射テストを行うときのお互いの腕が消えるワンネス感覚
・目には見えない筋肉の緊張が全身へ及ぼす影響と人生のストレスのかかり具合
などを理解し、
もう一歩深く筋肉反射テストを自分の物にする、
1からはじめるキネシオロジー上級編です。
これからタッチフォーヘルスキネシオロジーに復帰する私ですが、
1キネ基礎と上級講座を修了後に、
タッチフォーヘルス講座に参加して頂きたいというのが、
私のお勧めであり、参加者の方々がタッチフォーヘルスから自らを通し、
「楽しく学んで頂きながら人生をより素晴らしく」
これがテーマになります。
それはインディケーターを使った筋肉反射テストの学びが、
タッチフォーヘルス前に修了しているからです。
インディケーター筋肉反射テストを先に理解していると、
学ぶときのストレスが無く、ブレインジムので言うラーニングギヤで、
乾いた土に水が沁みこむ様に覚えられると思うのです。
私のタッチフォーヘルスインストラクター復帰初戦の
8月平日タッチフォーヘルス開催以降からの予定です。
TFHレベル1を2日間
TFHレベル2を3日間
TFHレベル3を3日間
TFHレベル4を2日間
TFHメタファーベーシックを2日間(TFHレベル1の14筋肉反射テスト)
TFHメタファーアドバンスを4日間(海外で学び改良した日本では開催していないクラス)
合計タッチフォーヘルスの16日間開催が理想だと考えております。
1キネ基礎4日間+上級3日間をあわせると合計で23日間です。
(以前のタッチフォーヘルスでは合計20日間でした)
今回の8月平日のTFHレベル1~4ですが、
参加してくださる方のほとんどが1キネ上級までを修了している方々だと思います。
そのためスムーズにタッチフォーヘルスが吸収されると思います。
今回、遠藤雅樹さんからの率直なご意見から、
自分の在り方を見直し、このように考えることが出来たことに感謝しております。
ありがとうございます、これからも末永くよろしくお願い致します。
次回からは、このブログで、
筋肉反射テストをマスターするための内容を綴っていこうと思います。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます、感謝、慶太。
↓筋肉反射テストを行うときの緊張を確認
↓筋肉反射テストを経験された方々の疑問点
7月13日(土)14日(日)15日(祝・月)に横浜元町キネシードライトで、
1からはじめるキネシオロジー上級編講座が開催されます。
まんがでわかるキネシオロジーの最終キャンペーンとして
格安で受講できるチャンスだと思います、
筋肉反射テストの能力向上を考えている方は是非ご参加くださいませ。
http://www.kinesiology-seminar.com/3seminar/beginner/1kine.html
新しく変わります♪キネシードライト第一弾
新しく変わります♪キネシードライト第二弾
実は本日のこれから
日本タッチフォーヘルス協会の石丸ファカルティとのミーティングを
横浜元町キネシードライトで行なうのです、とっても楽しみです♪
それは筋肉反射テストの上達に、大きく関わる点であり、
とても大切なこと。
インディケーター(指標筋)を使った筋肉反射テストは、
筋肉反射テストを受けるクライアントの手首の上の腕に触れ、
潜在意識の情報を取得していくことになりますが、
ファーストタッチが、とても大切になります。
画像のおふたりはキネシードライトスタッフえいこさんと
Beauty-K セラピストのSatomi Asaharaさんです。
今日の内容を書くことになったきっかけですが、友人の治療家であり、
・ブレインジムインストラクター
・タッチフォーヘルスインストラクター
・インテグレイトヒーリングキネシオロジー国際プラクティショナー
・鍼灸師
・とても幸せな家庭を育まれているお父さん
葉山の遠藤 雅樹さんからの
過去のタッチフォーヘルスセミナー受講感想&ご意見からです。
『慶太さんTFHインストラクター復帰おめでとうございます!
慶太さんにはTFHトレーナーも目指してほしいです。是非(^^)
あと、慶太さんのTFHクラスは2日間になるんですか?
慶太さんの3日間や4日間のTFHクラスに参加して感動したので、
そこはちょっと。。』
激励も一緒に、ありがとうございます、
このように、ご連絡を頂けることは、とても嬉しいことであります。
なぜ、タッチフォーヘルスのセミナーを規定通りの15時間に戻したのか?
というご質問ですが、タッチフォーヘルス開催内容については、
開催時間が戻ったようにも見えるのですが、
実際には、かなり異なります。
先に述べておきますが、
私はタッチフォーヘルスという名前からは、しばらく離れていましたが、
エンライトメントキネシオロジーとBeauty-Kの中には
タッチフォーヘルスのエッセンスが、かなり導入されています
私なりの考察ですが、
タッチフォーヘルスとは、故ジョンシー博士が、
最後の最後の創り上げたものがメタファーであり、核だということは、
これまでの臨床経験と研究から理解している部分です。
しかし、この核であるメタファーセミナーが、
日本では開催されていないのが現状であり、とても残念に思っています。
(メタファーについては、またの機会に書いていきます)
私がしばらくの間、タッチフォーヘルスから離れ、
違う場所からキネシオロジーを追求してきた経験からですが、
以前、タッチフォーヘルスのインストラクターを行っている時に、
各レベルを3日間or4日間でお伝えし、
たくさんの方々に参加していただきましたことに、とても感謝しております。
セミナーの時間数も各レベル平均で24時間くらいで開催していました。
一般のインストラクターの講座よりも9時間は長いセミナーです。
タッチフォーヘルスセミナーを伝えてる時に、
もっとも難しく、もっとも体得することが難しい部分がありました。
それを解決するためにも時間を延長していたのですが、
以前のタッチフォーヘルスのやり方では結果が出にくかったと思います。
これに関しては参加者の方々も最も悩んだ部分だと思います。
それは、
指標筋の筋肉反射テスト、
インディケーターを使った筋肉反射テストです。
タッチフォーヘルスでは、“面白い”から次のレベルに進もう、
と思われ、次のレベルに参加しても、
常にインディケーターを使った筋肉反射テストは付きまといます。
そのときに、インディケーターの筋肉反射テストを
マスターしていないと混乱が生じます。
それはレベルが進んでもインディケーター筋肉反射テストを学ぶ内容は
テキストには明確に掲載されていないからです。
しかし、そんな中でも、
一部の感覚の鋭い方や、センスの良い方が、
筋肉反射テストを体得していました。
が、
一般の普通の方々が筋肉反射テストを体得するためにはどうしたら良いのか?
長い間、悩んでいたのです、どうすれば、この点を改善できるのか?
キネシオロジーの面白さ、素晴らしさを理解してもらうには、
最初にインディケーターを使った筋肉反射テストを
マスターすることが最善と考えました。
これも今までのタッチフォーヘルスセミナーの参加者からの声、
「基本のインディケーターを使った
筋肉反射テストが出来ていないと意味が無い」
と言われたことが、ずっと心に残っていました。
キネシオロジーの臨床を行っていても常に、
最初に行う筋肉反射テストは、
インディケーターを使った筋肉反射テストになりますよね。
教育キネシオロジー、
ブレインジムが世界的に認知されたことも関与しています。
それは筋肉反射テストを使用しないキネシオロジーだったから。
タッチフォーヘルスレベル1で学ぶ14の筋肉反射テストは、
一般の方が学ぶには難しいと思えました。
そしてアプライドキネシオロジーには、
インディケーターを使った筋肉反射テストが無いんです。
全てが個々の筋肉反射テストを行うものです。
その中でもスリーインワンは、珍しいものでした。
インディケーターを重要視する筋肉反射テストのキネシオロジーなのです。
スリーインワンセミナーを受講していて、生徒同士で話し合うことは
筋肉反射テストが難しいという事だったように思います。
私は、
タッチフォーヘルスから離れ、考え抜きました。
自分が学んできた、色々なキネシオロジーと、
いままでのセミナーでの皆様からの声と臨床経験から、
インディケーター筋肉反射テストを学ぶキネシオロジーを創れないか?と。
それが、この本が出来上がるまでのきっかけでした。
![]() 1からわかる!キネシオロジー著者:齋藤慶太価格:1,575円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る |
この本を読んでいただければ、お分かりだと思いますが、
インディケーターを使った、
たったひとつの筋肉反射テストのみを、ご紹介しています。
一般の方々が最初の最初にキネシオロジーに触れるものであり、
タッチフォーヘルスを教えはじめるときにも、
最初に参加者が悩むのはインディケーターを使った筋肉反射テストです。
インディケーターを使った筋肉反射テストを、
ある程度マスターしてから、
14の筋肉反射テストを学ぶことから、
タッチフォーヘルスへの理解が深まると感じております。
そうして私が考えていたことを実行しました。
書籍が発刊される、2年前から以下のセミナーを開催していました。
それが、1からはじめるキネシオロジー基礎編です。
これは文字通りの1というインディケーターを使った
筋肉反射テストのみを行うキネシオロジーなのです。
ひとつのみの筋肉反射テストを4日間で学ぶ講座です。
私の様々な意図や目標設定、ビジョンから、
はじめてキネシオロジーに触れる方々向けに開催していたのですが、
参加者の中には、
スリーインワンを学んだ方、
タッチフォーヘルスを学んだ方、
アプライドキネシオロジーを学んだ方が
参加者の中にいらっしゃいました。
その声は、
「他のキネシロオジーを学んだけれど、
インディケーターを使った筋肉反射テストが出来なかったから、
1からはじめるキネシオロジーに参加を決めた」
という私が以前に参加者に聞いていた同じ声を聞くことになったのです。
キネシオロジーが、はじめて日本に輸入されてからは、
もう30年近くが経過していると思われます。
ただ、他の代替療法よりも普及しているとは言えません。
キネシオロジー普及のために、
タッチフォーヘルスの日本代表である石丸ファカルティが、
友人の本田健さん(以前からスリーインワンを活用されているそうです)に、
普及方法について、相談した時に、
「ベストセラーの本が出たら、広がる」と伝えられたそうです。
故ジョンシー博士書著のタッチフォーヘルス書籍は世界でベストセラーです。
しかし日本では世界と同じようには行かないようです。
私の結論を申し上げます。
キネシオロジーの日本での発展を考えたときの関門ですが、
インディケーターを使った筋肉反射テストの理解だと氣づいてからは、
日本人の特性としても、
まずはきっちりと基本を会得してから次に進むことを理解し、
(会得できないものに時間とお金を使うことを止めてしまうから)
勤勉と模倣を得意とする民族の我々は、
体得できていないと、あきらめてしまうようです。
ココに氣づいた私の行動は、
インディケーター筋肉反射テストの一般向けの
テキストを完成させることに尽力することになりました。
そのテキスト作成は試行錯誤の連続でした。
日本の世界のキネシオロジーの本を読んでも、
インディケーター筋肉反射テストにおいての
正確な記述と、それを会得するためのセミナーは開催されていないからです。
家庭で筋肉反射テストが、
なるべく簡単に、さらには面白く興味深く、
一般の方々向けに広がっていくためにも
伝えていくために、どうしたらよいのか?
試行錯誤の結果、完成されたもの!
2009年10月13日に第一回目の「1からはじめるキネシオロジー」を開催。
セミナー開催のたびに、参加者からの声というものを取り入れ、
より一般の方が理解しやすいようにテキストを修正を続けていった結果、
実を結ぶことになります。
BAB出版の東口社長の目に、このテキストが止まったようです。
「この内容で、この完成度なら、すぐに書籍に出来る!」と。
2011年7月11日に“1からわかるキネシオロジー”として一般書籍になったのです。
(2013年6月現在、1からはじめるキネシオロジーセミナー参加者 累計400人以上)
そうして、
1キネ基礎コース修了者のアンケートからですが、新しい声を聴くことになりました。
「筋肉反射テストを、もっと学びたい」
「筋肉反射テストを、もっと上手になりたい」
「筋肉反射テストを、たくさん教えてほしい」
これらの声にも応えるべく、
参加者の方々が得たいもの、私がどのようにして伝えていくのが必要なのか?が
1からわかるキネシオロジー出版後、すぐに私の課題になりました。
それは本とDVDのみでは、どうしても伝わらない部分があるのです、
キネシオロジーの講座は、生身の人に触れて体験し、身にするものであり、
スカイプやサテライトでセミナーが出来るものではないからです。
1からはじめるキネシオロジーでは基礎の筋肉反射テストを学びますが、
もう一歩奥深く落とし込むためにの講座の開発です。
その前身はエンライトメントキネシオロジーで、
プロ向けの筋肉反射テストとして生徒に教えている奥義に近いものでした。
「良い物を出さなければ、世の中にキネシオロジーは広がっていかない」
という想いから、1からはじめるキネシオロジー上級編として、
“筋肉反射テスト徹底講座”というセミナーの開催に踏み切りました。
2012年4月から始めた講座ですが、
これまでに6度開催し、驚きの経験をしています。
それは、
キネシードライトで開催している講座で、
最も再受講生が多く、最も人気のある講座のひとつになったのです。
それは参加者の声を取り入れ、
内容をさらに進化させ、体感することに重点を置いたからだと思われます。
【1からはじめるキネシオロジー上級講座で得られるもの】
・1キネ基礎を学び、筋肉反射テストを実践してきた時の疑問点
・筋肉反射テストが上手になるためのファーストタッチ
・筋肉反射テスト時のクライアントへの腕の握り方
・筋肉反射テストを行うときのお互いの腕が消えるワンネス感覚
・目には見えない筋肉の緊張が全身へ及ぼす影響と人生のストレスのかかり具合
などを理解し、
もう一歩深く筋肉反射テストを自分の物にする、
1からはじめるキネシオロジー上級編です。
これからタッチフォーヘルスキネシオロジーに復帰する私ですが、
1キネ基礎と上級講座を修了後に、
タッチフォーヘルス講座に参加して頂きたいというのが、
私のお勧めであり、参加者の方々がタッチフォーヘルスから自らを通し、
「楽しく学んで頂きながら人生をより素晴らしく」
これがテーマになります。
それはインディケーターを使った筋肉反射テストの学びが、
タッチフォーヘルス前に修了しているからです。
インディケーター筋肉反射テストを先に理解していると、
学ぶときのストレスが無く、ブレインジムので言うラーニングギヤで、
乾いた土に水が沁みこむ様に覚えられると思うのです。
私のタッチフォーヘルスインストラクター復帰初戦の
8月平日タッチフォーヘルス開催以降からの予定です。
TFHレベル1を2日間
TFHレベル2を3日間
TFHレベル3を3日間
TFHレベル4を2日間
TFHメタファーベーシックを2日間(TFHレベル1の14筋肉反射テスト)
TFHメタファーアドバンスを4日間(海外で学び改良した日本では開催していないクラス)
合計タッチフォーヘルスの16日間開催が理想だと考えております。
1キネ基礎4日間+上級3日間をあわせると合計で23日間です。
(以前のタッチフォーヘルスでは合計20日間でした)
今回の8月平日のTFHレベル1~4ですが、
参加してくださる方のほとんどが1キネ上級までを修了している方々だと思います。
そのためスムーズにタッチフォーヘルスが吸収されると思います。
今回、遠藤雅樹さんからの率直なご意見から、
自分の在り方を見直し、このように考えることが出来たことに感謝しております。
ありがとうございます、これからも末永くよろしくお願い致します。
次回からは、このブログで、
筋肉反射テストをマスターするための内容を綴っていこうと思います。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます、感謝、慶太。
↓筋肉反射テストを行うときの緊張を確認
↓筋肉反射テストを経験された方々の疑問点
7月13日(土)14日(日)15日(祝・月)に横浜元町キネシードライトで、
1からはじめるキネシオロジー上級編講座が開催されます。
まんがでわかるキネシオロジーの最終キャンペーンとして
格安で受講できるチャンスだと思います、
筋肉反射テストの能力向上を考えている方は是非ご参加くださいませ。
http://www.kinesiology-seminar.com/3seminar/beginner/1kine.html
新しく変わります♪キネシードライト第一弾
新しく変わります♪キネシードライト第二弾
実は本日のこれから
日本タッチフォーヘルス協会の石丸ファカルティとのミーティングを
横浜元町キネシードライトで行なうのです、とっても楽しみです♪
Posted by 赦しと愛の慶太 at 14:29│Comments(0)
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