2012年10月11日

ご質問に、お答えします!

質問にお答えします!
Beauty-K受講者の、さつきさんからです。
http://ameblo.jp/seminmama05/entry-11376153097.html

* * * * * * 

ここから 本題!

慶太さんに 質問です。

☆筋肉反射テストで、選ばれた問題と、
クライアントが 持ち込んだ問題が 異なる場合は、
どうしたら いいですか?☆

例えば、
クライアント(以下ク)「最近、頭痛が酷いので、どうにかしてください」
筋肉反射テストを取ると
「頭痛」での ストレス反応は 無く、
「それ以外の問題」に反応が出た。
セラピスト(以下セ)
「頭痛は、ストレスではないみたいですよ?他に何か、気になっていることは無いですか?」
ク 「無いです!頭痛がストレスです!頭痛を治してください!」

みたいな場合。
どうしたら いいですか?

* * * * * * *

齋藤慶太さん 、よろしくお応えくださいませ。






さつきさん、ご質問ありがとうございます。

頭痛の原因は一般的には、
脳に通じる動脈の血流の問題、頭蓋骨のゆがみ、重金属が脳に蓄積する、
食生活問題、感情ストレス、気圧、視力や聴力の問題などなど原因は多岐に渡ります。



それではココから、なぜキネシオロジーなのか?からお話しをはじめます。



【キネシオロジーとカイロプラクティックの臨床結果について】

以前のカイロプラクティック主体の時代(5年間経験)と、

現在のキネシオロジー主体の時代(10年間経験)とでは、

答えが異なります。


カイロプラクティックの場合は、脊髄神経関与の問題において、
症状の原因は「背骨のゆがみにある」と考えるため、
背骨を調整することによって健康を回復しようと考えるのです。

私はカイロプラクティックを2万人以上の方に、
施術として行なった経験がありますが、
実際のところ、結果が出る人と出ない人がいますし、
カイロプラクティックをいくら行なったとしても
症状が改善しないという大勢のクライアントの方にお会いしました。


それは治療家もクライアントの方も、
身体構造系の問題のみに囚われているからです。


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この理論に氣づかせてくれたのが、
キネシオロジーなのです。


そしてキネシオロジーのセラピー(セッション)、2万例ほど経験しました。

この結果ですが、キネシオロジーは結果が出ます。

それは上記の図のように幅広い考え方から修正方法を導き出すから。




私は臨床家として、生きていますし、
食べていくためには結果を残さなければ、
会社の運営も出来なくなってしまいます。



そのためにキネシオロジーを選択したのですが、
その応用範囲は各々のキネシオロジストの生き方や人生経験に大きく関わってくることです。

http://www.kinesiology-seminar.com/2kiso/course.html





【クライアントの主訴よりも原因を追う】

実はカイロプラクティック治療院は、かなり繁盛していました。
月に350人の患者さんが訪れる治療院だったのです。

しかし、構造系のみに着目するカイロプラクティックのみでは、
結果が出ないことは、キネシオロジーからもハッキリと見えたのです。

それは理論の違いです。

なぜ背骨がズレたのか?ゆがんだのか?に着目することが大切です。

カイロプラクティックのケースから感じたことですが、
クライアントの方の背骨のゆがみは、ほとんど同じケースでゆがみます。

最初のカイロプラクティックは効果がある場合がありますが、
その後に何度も通院を繰り返したとしても、
結果が出なくなってくるのです。

その不思議について、悩みました。

そんなときにキネシオロジーに出会ったのです。

背骨には、必ず筋肉が付着しています。
背骨を直したとしても、筋肉にコリや張りが発生している場合は、
また背骨がゆがみます。

今度は筋肉の調整を行なうことをしますが、
みなさんも経験されているように、
マッサージや指圧で、そのときは楽になるケースが多々ありますが、
仕事や生活をしていると、また同じように症状が出てきます。

筋肉が、コリや張りを訴えた原因は、どこにあるのでしょうか?





【筋肉系の主体のキネシオロジーから離れた理由】

kinemap.jpg

私は色々な方面のキネシオロジーを学んできました。
そこで感じたことです。

基本はアプライドキネシオロジーなのです。

このキネシオロジーは筋肉の弱化を調整するキネシオロジーなのですが、
感情系の問題には結果が出ないことが多かったのです。

そこでスペシャライズドキネシオロジーに道を見出しました。

こちらには様々な方面から考える、人間を肉体のみと捉えないものだったのです。

詳細はコチラ↓
http://www.kinesiology-seminar.com/1therapy/index.html





【メタファー(隠喩)のキネシオロジー】

私の大好きなキネシオロジーの技術の、ひとつにメタファーというものがあります。

お花に、花言葉というものがあるように、

筋肉にも、筋肉言葉があります。
筋肉が持つ言葉の意味です。

人間は行動するときに筋肉を動かしますが、
その筋肉が、ツリやコリや痛みを起こしている場合には、
筋肉からなんらのメッセージを発しているときなのです。


~~~~~~~~~~~~~ 例・上部僧帽筋 ~~~~~~~~~~~~~


肩の筋肉であり、肩が凝る人には、
肩が凝る側の耳の問題、目の問題が出やすいことがあります。



★ メタファー ★

「物事に対して真っ直ぐ見ることを難かしく感じていませんか?」


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10kaiken1.jpg


この方を見ていただければ、お分かりだと思いますが首が右に倒れています。
きっと、いつも右側の上部僧帽筋が硬くなっていて、
右側サイドに問題が起きることが多いと見受けられます。

振る舞い・姿勢という視点から見受けられる問題です。



私の以前のHPに2001年に私が稚拙な力で翻訳したメタファーが掲載されています。
http://members.jcom.home.ne.jp/pinganchang/index_b.html


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


残念ながら、時間が無くなってきました、続きは後で書きます。




  • kisekihead.jpg



次回の奇跡発動ワークショップでは、
このメタファーを使って軌跡を発動さえることを考えています。

お申し込み・お問い合わせはコチラ↓
http://www.kinesiology-seminar.com/



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Posted by 赦しと愛の慶太 at 08:54│Comments(0)奇跡発動ワークショップ
 
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