北海道、道東への、自分を取り戻す旅 (自分の内側の氣づき)

赦しと愛の慶太

2013年06月16日 09:41

生き方の選択、どのような道を選択しようか?

この世に生まれてきた自らについて悩み抜いていた。

人生を再生するために離婚を選択し、

長期にわたる離婚調停を行っている最中に、

会社の運営において、かなりの困難が生じた。


離婚からの金銭的ダメージを大きく経験している最中に、

さらに追い打ちは続いた。

会社に出火原因不明の火災が発生し、

設備機器&商品の約90%を失い、危機中の危機に陥る。


危機が進展しないうちに、

下半身に痛みが生じ、椅子にもまともに座れない状態が2週間続いた。

文字通りに断崖絶壁の人生を深々と味わう私であった。

これほどまでに人生で苦しみを味わった経験は、

いままでに無いというところまで追い込まれた。





自殺も考えた...



しかし病気になって氣づいた点がある。

「健康に、普通に、歩きたい、普通に生活を営みたい...」

病気の件は、少しづつ回復を見せ、普通に歩けるように改善する。

今私は、ゆっくりと進みながら、人生の再生に向かっている。

何のために生きているのか?

いままでは、ひとりで背負っていた、日本キネシオロジー界を...

代替療法という人からの認知が少ない、経営者として、やってきた16年間...

誰よりも働き、活動してきた私は、物質的なものを失った。

しかし、生きる魂を失うことは出来ない。

「我が運命を決めるのは我なり、我が魂を制するのは我なり」

ネルソン・マンデラさんの言葉が響き渡る。

自分の生き方の最高峰を目指す。


“目指す最高峰は高い山であることは必要では無い”

自分が幸せに生きることが最も大切と氣づいた今回の旅。

今までは人々に尽くして尽くして、尽くしすぎて失敗してきた。

自らを大切にせず、犠牲にしていた...



日が沈む、自分自身の人生が沈みかけた時が最も美しいのかも知れない。

どう生きてきたのか?

自分を振り返るから。


自分が自分らしく、生きるだけというシンプルなことを日々行うだけ。

日が沈んでも自分の太陽は明日には、また日は昇る。

それは復活と再生というメタファー。


自分の生き方を創造し、それに向かって生きる人間は美しいと思う。

困難や厳しい試練は新しい生き方を考えさせてくれるものだ。


やがて、神は私へ、新しい再生の道を指示する。


私が最初に学んだキネシオロジーの門である

タッチフォーヘルスキネシオロジーの

インストラクターに復帰することを。


ただし、もう無理をすることは止めようと思う。

自らを苦しめることを再現することを望まないから。

未来に向かおう、

やすらぎと癒しと幸せの道に飛び立ちを目指して。


ワーカーホーリックの状態が開業してから、いままで続いていた。

これを止めることを決断する。

これを行っている自分は自分自身を見失い、

結果的に、

人・多額のお金・多額の物を失うことになった。

無理をして創り上げたものは、やがては崩壊することを学んだ。


これからの仕事の在り方は、ゆっくりと進んでいこう。

プライベートが、とても少なかった自分、

幸せな家庭を創造し、自分の子供も持とうと思う。

これこそが今の自分に必要な人間らしい生き方。


最後の画像を見て、「ハッ」とした自分がいる。

自分が自然の顔で笑っている。

ココ最近は、自然に笑うことが、あまりできなかったのを知っているだけに、

自分が再生され、癒されてきたことに感謝を申し上げる。

自分の生まれ故郷であり、私の愛する大自然のエネルギーを与えてくれた

大地、北海道に。




私は、まだ生きている、

神様が、この世に私を残しているようだ。

命の炎が燃え尽きるまで、私は生き抜く。

愛と赦しと感謝を携えて。





北海道の最も素晴らしい大自然の道東、知床に興味のある方は、
以下からの私のブログをご覧になってください。
読まれた方々の人生再生のきっかけになってくだされば幸いです。

北海道、道東への、自分を取り戻す旅 1

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