エンライトメントキネシオロジー【脳の統合状態を知る方法】

赦しと愛の慶太

2012年09月09日 23:48

教育キネシオロジー(ブレインジム)で私の最も好きなコース

それはOBO(個性の統合)です。

OBOとは?
http://plaza.rakuten.co.jp/kinesiology/diary/201006160000/




ダイナミックブレインというものを学ぶのですが、

実は、これが、かなり凄いのです。


ごくごく簡単にご説明しますと、
人間の脳が統合状態にて活動する場合と、
不統合で活動する場合には、振舞い方に、かなりの問題が生じるのです。



【一例ご紹介:スポーツを行なう】

統合状態:茶目っ氣を持って競争する。

脳全体が、バランスよくエネルギーが通じている場合なら、
氣軽に楽しくスポーツをするのです、いわゆるハマリ状態が無いために
脳がノビノビして心地良くコミュニケーションを取り合うことが出来るのです。
そして疲労も残りません。



不統合状態:好戦的に競争する。

しかし、アンバランスの場合には、ある脳のエリアには過剰に、
ある脳のエリアにはエネルギーが通らない、といった状態になります。
筋肉が緊張し、不快感を感じながら、自分の独りよがりで行動する感じです。
たいていは結果が出ないことが多いのですが、
まれに好結果を残す場合も、たまにはありますが、
疲労が残り、怪我を良くしたりします。
そして長続きしません、それは楽しくないからです。




我々人間が好むものは、身の周りに、どのような状態が起ころうとも、

やすらぎを感じ、人や自分を赦して、心豊かに愛を持って生きていくこと。

もし、この状態で居られるのであれば、
人生は必ず素敵に生きていくことが可能になります。




ブレインジムの教科書にも掲載されているのですが、
残念ながら、一般の4日間で行なっている講座の内容で、
ダイナミックブレインを説明するのは至難の業。

ブレインジムの目玉は脳の3次元(大脳新皮質・間脳・脳幹)の特性を学ぶ部分。
初めての参加者にとっては、これだけで大混乱してしまいます。
それにプラスして他の事を加えるのは、
教育という時間をただ、こなすだけにしかなりません

情報量が過剰すぎるのです。

エンライトメントキネシオロジーでは
じっくりしっかり学び、
大切な物を自分の中に定着させ、人生に役立てていただこうと考えているのです。




OBO初日は、和やかに始まりました。



終了後には、おそばとサラダのパーティです。


見ていただけると、お分かりかと思いますが、
みなさん左手にお箸を持っています。

OBOを学んだことを活かし、全脳を統合するために、
いつも持つお箸を、反対の手に持っています。

サラダにはフラックスオイル(亜麻仁油)を使っています。
ADHDやアスペルガーや多動症状に、かなりの効果期待を持てるオイルなんです。

たくさん学ぶと脳にエネルギーが過剰になってしまいます。
もしくは、セラピー後や仕事をたくさんした時にも同じ状態になりますよね。

いまのところ筋肉反射テストにて検索していった結果、
キネシードライトでは、仲良くして頂いているテンプルビューティフル様販売の
フラックスオイルを使わせていただいております(NO1のオススメです)。
http://www.caycegoods.com/id.FDFD002.html

そうそう、サラダの食べ方ですが、お好みドレッシング方式を使っています。

・フラックスオイル
・エキストラバージンオリーブオイル
・ごま油
・お酢
・バルサミコ酢
・コショウ
・各種塩

を自由に使って、自分のお好みで食べるのですよ。

日々のパフォーマンスを良い状態にするための食事なんです。
しかも、美味しいですからね。




その後はエンライトメントキネシオロジーの2年目アドバンスコースで行なう、
全身の筋肉反射テストと筋肉対するメタファーなどを公開しました。




ここからは2日目です。

問題を明確にし、目標を設定し、エクササイズとロールプレイングを通して、
人生を好転させていくのです。

この参加者の問題は、娘に対して上手にハグをすることが出来ないことでした。



実際には文字を書く時の問題のケースを学ぶのですが、
結果的にはハグにしても、両手を使う事に関連するのです。

ペンを正常に持てないことや、
左利きの方のペンの持ち方や、
筆圧の状態など、

手に関連する問題を解放し、能力を向上させるのです。

文字を書くことと言語を話すことには、かなりの関連があり、
言語脳とゲシュタルト脳の問題の勉強も行ないました。



脳のプロファイル(プロフィール)というものをホワイトボードに貼り、
利き側の脳と目と耳と手と足と言語脳とゲシュタルト脳の関連を図に示しています。

これは私のセラピー前後のものですが、
問題を持ち、脳が混乱を示している時の図が示されていますが、
ブレインジムのエクササイズ後には、
ゲシュタルト脳が正常の右に位置し、
言語脳が正常の左に位置していることを表しています。




目標設定の宣言の文字も見てください。

修正前上:字を間違えたり、字も明らかに乱雑。
修正後下:文字が綺麗になっており、読みやすくなっています。

ブレインジムでは、このように文字までも修正することが可能になります。





http://www.kinesiology-seminar.com/

エンライトメントキネシオロジー第4期1年目(ベーシック)では、
このようなことを学びます。

ご興味のあります方は、
9月15日16:45から横浜元町で
無料学校説明会を行ないますので、ご参加ください。
http://www.kinesiology-seminar.com/2kiso/orientation.html

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