今回はダイジェスト版です。
2012年6月16~20日までの
東北海道ネイチャーキネシオロジーツアーの工程
初日:晴れ
ドライバー兼、添乗員兼、ガイド役の齋藤慶太は、
札幌から帯広空港に汽車で向かいました。
参加者は午後帯広空港到着
帯広競馬場にて、ばんえい競馬体験
宿泊は美人の湯・モール温泉
初日はジャブくらいで終了。
翌日から北海道をリアルに体験する。
2日目:雨と霧
予定を大変更
最初は室内を狙う~池田町のワイン工場
釧路に向かうは、とても美味しい回転寿司“祭り”
野外で、霧のかかってないところで見える場所といえば、
釧路湿原の細岡展望台~コッタロ湿原
そこから宿泊先の弟子屈に向かってみたのであるが、
途中でほんの少しの間、晴れ間が見えたために、
思い切って摩周湖に向かい、霧の中でも見える摩周湖を観光!
硫黄山でも晴れ間を体験。
宿泊先で温泉に入る。
3日目 小雨大雨ほんの少しだけ、かなり晴れ。
マスの遡上が見れる、さくらの滝に向かい、
摩周湖の湧き水が出ているといわれている
神秘の池“神の子池”を堪能。
その近くにある、裏摩周湖に向かうも完全に霧で何も見えず。
そうして野付半島に移動。
道の両サイドが海に囲まれているフラワーロードが有名であるが、
今年は残念ながら2週間ほど花が咲くのが遅れていたらしい。
鷲と鶴に出会い、国後島を見る。
ここで食べたものが、
毛ガニになれなかったといわれているクリガニ、しまえび、
そしてそしてかなり美味しかったホタテバーガーとジョッキ牛乳。
ココから知床入りするのであるが、
近く羅臼から入るのも一般的なため、
大回りをしてウトロ側からオシンコシンの滝を目指す。
そうして知床入り、晴れている。
向かう先はカムイワッカの滝、
知床五湖と方向性は一緒、
ダートを駆け抜けるのであるが、なんと脱輪者と熊を発見。
脱輪を理由を尋ねると、
「キタキツネのの親子を発見したために驚いたということで、
それを見ていると、車がわき道の側溝に落ちたとの事、
良く見ると、そばには熊までが一緒に居たという事であった」
「我々美人キネシオロジスト軍団は、
いつもどおり人助けが、生きる役割のため、
全員の力を合わせて、熊が近くから見守る中 脱輪車を助ける」
そうして無事カムイワッカ滝に到着。
ここでは、みなさんかなり楽しんで貰えたと思います。
ココからお次は、かなりキッツイ知床峠を越え、
羅臼側の民宿に到着。
両氏の宿のため、夕食が美味しい!
なんとココでは“野生のシマフクロウが見れるのです。
4日目:霧、そしてドカ~ンと晴れる
早朝、熊の湯温泉に向かう。
理由としては漁師が怖いので、居ないときに見計らってみた。
今日の大きな目的は、クジラとシャチを見ることであった。
色々あってネイチャークルーズさんの船に乗ってみたが、
とっても残念無念なことに国後島のほうにシャチが存在している。
国境を越えていけない海域であった・・・・・
ただマッコウクジラの大きな尾びれは見えたのが幸い。
あまりにも船上が寒かったために、
うに船の足湯に向かい、
道の駅の舟木商店のおじさんに会いに行く。
ここはいよいよ、北海道に来た!という素晴らしいお土産やさんだ。
昨日から入荷している
“いばらがに”(タラバより絶対美味しい)の一番大きなもの、
毛ガニ、そして“海水うに”を購入し、純の番屋に持っていく。
北の国からのロケ地である。
私が思うに北海道で一番美味しい海産物を食べさせてくれるのが、
純の番屋だと思う。
ココで注文したもの
・茶碗のごはん
・鉄砲汁
・一番大きなほっけ
・さめがれいの煮付け
・そして舟木商店で購入したカニとウニを食す。
女性陣も、ここではお腹がはち切れそうな位に食べていました。
そうして知床五湖に連絡を取ると、
羅臼側は、霧と雨なのに
ウトロ側は、晴れていて気温が20度あるという情報を確認!
知床五湖の3時間ツアーに参加!
いままで見た知床五湖ツアーで最もキレイな自然を体験しました。
ガイドの若月さんがとっても素晴らしかったのです♪
そうして夕日を見て、最終宿泊地に到着。
あれだけ満腹だったのにも関わらず、夕食!
そして夜には、
キレイな星を見に行きました。(キタキツネの赤ちゃんも発見!)
新月近かったために本当に真っ暗で、
日本で見た星空で一番素敵だったんです。
そしてホテルに戻り温泉に入る。
ここで台風情報を確認、
本日の最終便の女満別~羽田間の飛行機が飛んでいない事を!!!確認・・・
明日はどうなるんだろうか・・・・・・
最終日:強風と雨
朝食後すぐに、ピノキオさんの木工彫刻品を手に入れに行く。
以前の知床で出会った、素晴らしいエネルギーのある作品である。
北海道の民芸木工彫刻で最も天才と思える方である。
シーカヤックにて断崖絶壁に向かう予定が、台風の影響で中止。
陸上から同じ断崖絶壁に向かう、フレペの滝に向かう。
到着すると、かなりの強風であった。
その後に、ゆきむしのおじさんのショップに向かい、
お土産品を鹿の角を購入!
そうして最終ドライブ、
一番のエコである距離にて女満別に向かう。
(本当は海岸線のほうが景色が良いのであるが、時間が無くなった)
無事空港に到着、800km以上を走破していた。
空港でお菓子などお土産品を購入、
ランチの豚ドンなどを食べ、機内に、
シートベルトを「カチャッ」とすると、
「飛行機は羽田空港に到着15分前です」とのアナウンスを聞く。
完全なる熟睡だった。
ごくごく簡単に今回の旅の詳細ですが、書いてみました。
いままでは一人でドライブしながら、
道東を回る事が多かったのですが、これからは変わると思います。
仲間との旅行は、かなり楽しいんです。
次回は冬の知床旅行を企画しようと思っていますし、
来年にも、この時期に道東旅行を企画しようと考えております。
いままで自力で学んできた北海道の道を自分が覚えているからね。
慶太、安全ドライブお疲れ様でした。
参加してくれた皆さん、
私に自由に工程をチャネリングさせて頂きましてありがとうございます。
神様、素晴らしい経験をさせてくださって感謝しております。